しんのじの夏-3

 約一年前の日記を、今になって必死に記憶を反芻しながらアップしていくって、本当に
Mな感じ(笑)。でも、早く追いつかなければ、延々とこの作業のループになってしまう。
 
 彼らの素敵なログハウスで、かわいいお嬢さんをあやし、彼女が眠りについてからは、
地元・余市の地ウイスキー(ニッカのスペシャルなシングルモルトだったと思う)と自家
製の○○酒を、これまた地元のコクのあるレーズンバターを肴に頂戴したことを懐かしく
思い出す。特に酒飲みを自認するカミサンに至っては、秘蔵の品の○○酒を本気で飲み
干してしまいそうだったので、相当冷や冷やした。


 翌朝は待望のミニ・カヤックツアー。いわおさんがプロになる前、積丹の海をご一緒さ
せていただいて以来のご当地だ。あの時、といってももう約10年前だが、美国の浜で料理
勝負!大会となり、地元の腕利きアウトドアマンが飛び入りして、北海道チームは自家製
醤油イクラ!を大量に投入した、おろし大根たっぷりのみぞれ鍋、そして僕は北海道の大
アサリをしこたま入れたチャンポンで、ビーチで出来得る最高の「鉄人ごっこ」(笑)を
満喫したものだった。それにしても、あのみぞれ鍋は、本当に贅沢の極みだった・・・。


 反芻しているうち、過去の記憶まで出てきてしまい、脱線を重ねつつ、ダラダラと進行
していっています(爆)。すみません。