しんのじの夏〜2014 番外編

久々に筆を走らせる、というか、単にキーを叩いているだけなのですが、そうしているうち、少しずつタッチタイピングの要領が戻ってきました(笑)。とはいえ、まだ結構アヤフヤですけど・・・。ほろ酔いなので、ちょとナルシズム入った、読むに堪えない駄文…

しんのじの夏〜2014年

しんのじの夏〜2014年 その2

口にするもののことを書いていると元気が出てくるなんて、相変わらず の僕ですが(汗)、しばらく書いていなかった食べ物屋さんのレポートも 少ししておきますか。最初にお断りしておきますが、ここ数年、本当に忙 しくなってしまい、気合い入れてお店に行く…

しんのじの夏〜2014年 その1

ある敬愛する友人から、このブログを楽しみにしているとエールを頂戴 したので、やっと取れたささやかな夏休みの締めに、1年近くぶりの振り返 りをしようと思います。 この10カ月ほどは、僕にとってあまりに濃い時間でした。一番大きかっ た、一番辛かったこ…

走り続けた2013 〜まとめ〜 その一

しんのじ、ひどく暑かった夏を懐かしむ今頃になって、 やっと一息ついて、日記なんか書こうと思ってます。 先日の祭日は、久々のももクロライブ。今年初にして、 たぶん最後の現場参戦(一応、夏の日産スタジアムライブ ビューイングがココウォークのトーホ…

2013年も、もう1ヶ月近くが過ぎたというのに・・・

皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。ちっとも更新しないし写真もない、なんの取り柄もない 悲しいブログですが、懲りずに今年もマイペースでぼちぼち書かせていただきます。 さて、去年どんなことをしたのか、自分でも忘れそうなので、急…

ウルグアイ大統領の勇気ある発言

国連持続可能な開発会議(リオ+20)(2012年6月20日〜22日,ブラジル(リオデジャネイロ))において、ウルグ アイのムヒカ大統領が記念すべき勇気あるスピーチを行っています。しかし、主要先進諸国の代表は退席していたりと いう状況であった上、発言力の…

しんのじ、50にして「ももクロ」に嵌っちまう!の巻

ま、表題通りのことなんですが(笑)。 振り返ること35年以上前、しんのじはピンクレディに恋焦がれました。特にミイちゃん。 下敷きに雑誌「明星」の写真切り抜きを挟んで持ち歩いていました。あの頃は音楽が特に 好きな頃でもあり、耳にしたヒット曲のメロ…

音楽のこと 家族のこと

気がつけば、もう、あの大震災から1年半近くが過ぎてしまいました。この一年余、家族のことを 改めて思い返した人も少なくなかったことと思います(そう言えば、もう一つの大災害、阪神大震災 の3日前、1月の寒い最中に出張で激甚災害地区に行っていたことを…

しんのじの昨秋からの楽しみ〜シーカヤックで曳き釣り!

カヤックで、昨秋からハマッってしまった曳き釣り(トローリング)を時々楽しんでいます。今まで 釣ったことのある魚は、ワニエソ(大型になるエソ)、キジハタ、むか〜しにはスズキ、そして今日、 新入り(笑)のシいラ、といっても33cmの可愛いヤツが二…

しんのじの夏−番外編

番外編として、食べ物のことを少々。 そう言えば、何年か前、プロガイドのいわおさん達のご結婚披露パーティに呼ばれた時、お祝いとして 生ハム風にライトに仕上げたベーコンを1キロ作って贈ったことをふと思い出しました。その後、あの匂い だけで一週間ご…

偉大なる舞踏関係者の逝去に想う

フランスのバレエ振付家、ローラン・プティ氏が昨年、自宅のあるスイス・ジュネーブで死去した。87歳だった。1940年にオペラ座入団、48年に「バレエ・ド・パリ」を結成し、ルドルフ・ヌレエフら有名舞踊家と共に創作活動を行った。 55年にフレッド・アステア…

しんのじの夏-4

積丹を漕いだのは2011年の7月末だったから、もう11ヶ月前を切った!早く 追いつこう・・・。 林の中のログハウスに泊めてもらい、楽しい夜を過ごした翌朝は、いよいよ 待ちに待った積丹沖のパドリング。僕ら夫婦が乗せてもらったのはウィルダネ スシステムズ…

しんのじの夏-3

約一年前の日記を、今になって必死に記憶を反芻しながらアップしていくって、本当に Mな感じ(笑)。でも、早く追いつかなければ、延々とこの作業のループになってしまう。 彼らの素敵なログハウスで、かわいいお嬢さんをあやし、彼女が眠りについてからは、…

しんのじの夏-2(アップが思いっきり遅れてごめんなさい!)

何となく忙しいような、落ち着かないような毎日を過ごしながら、ふと気がついてみると 日記がほとんど一年近く更新されていなかった!もう、あの北の大地でカミサンと二人艇を 漕いだ思い出は、なんと1年近く前の話になってしまったのか! ってことで、11ヶ…

子羊で沈黙・・・の巻-3

あと、年齢や生育環境の違いと、飼料の違いも興味深い。年齢は乳のみ子羊(アニョー・ド・レ、生後1ヶ月以内の、母乳だけ飲んでいる、ミルキーで柔らかな肉)、と、それ以降、1歳以下のものを子羊といいます。wikiに、わかり易く解説してありますので、ご…

しんのじの夏-1

さあ、今日は待機だけど運良く呼ばれずに過ごせているので、久々にもういっちょ書くとしますか。 しんのじの夏、そこそこ忙しいですが、どうにか楽しくもやっています。7月に入り、海漕ぎ仲間のaotantさんのロール(シーカヤックで転覆しても、体の捻りとパ…

子羊で沈黙・・・の巻-2

たしか僕が初めて子羊を食べる機会を得たのは、以前、興善町にあったロシア料理とフレンチの名店、Hであったろう(今は観光通りに移転)。子羊とりんごのカレーソース、という料理だったと思う。おそらく、子羊の腿肉や背肉の切り落とし的な部分を、クリーム…

子羊で沈黙・・・の巻-1

しんのじ、実は子羊肉が大好物なのである。日本国内のレストランは勿論、若い頃は海外でも子羊肉を食べて回っている。例えばフランス、イタリア、オーストラリアなど。また日本にはNZの質のよい肉も入ってくる。 子羊肉の面白いところは、部位によって、産地…

村上春樹氏のカタルーニャ国際賞受賞記念スピーチ-3

何故そんなことになったのか?戦後長いあいだ我々が抱き続けてきた核に対する 拒否感は、いったいどこに消えてしまったのでしょう?我々が一貫して求めていた 平和で豊かな社会は、何によって損なわれ、歪められてしまったのでしょう? 理由は簡単です。「効…

村上春樹氏のカタルーニャ国際賞受賞記念スピーチ-2

どうしてか? 桜も蛍も紅葉も、ほんの僅かな時間のうちにその美しさを失ってしまうからです。 我々はそのいっときの栄光を目撃するために、遠くまで足を運びます。そしてそれ らがただ美しいばかりでなく、目の前で儚く散り、小さな灯りを失い、鮮やかな色 …

村上春樹氏のカタルーニャ国際賞受賞記念スピーチ-1

久しぶりに日記を書いたら、また書きたい熱が復活して来ました(笑)。 今まで書けなかった理由の一つは、いろんな仕事上あるいは人生上の悩み や焦りあれこれでモヤモヤしていたことです。さらにその最中に、まさに あの震災が追い討ちをかけ、自分はどう生…

シンセを背負った渡り鳥

末弟の結婚式で家内と一緒にピアノやキーボードを弾く羽目になり、大いなる恐怖と 少々の羞恥心を以て臨み、博多某所での出番をどうにか終えた。 末弟は去年の初め、博多の飲食店で常連客同士として新婦と意気投合。その後、弟は 急な転勤が決まってしまった…

今、思うこと

年が明け、1月2月は異常なほどの出張続きで、週末家にいることの方が少なかった。 いきおい、真冬の素敵な海で小舟に乗って漂うことは叶わずじまいだった。 そうこうするうち、あの信じられないような大震災が東日本を襲った。3月11日午後、 尋常でない大地…

愛しのヴァランシエンヌに日生劇場で出逢うの巻:その3

2011年もスタートしたかと思ったら、大忙しのうちに、気がついたらもう月末・・・!明日から出張だし、まだ漕ぎ初めもしていないし(3月末までビッチリスケジュールが埋まりかけていて、いつ海に戻れるか大いに不安!)、仕事の上でもヘビーな出来事があって…

愛しのヴァランシエンヌに日生劇場で出逢うの巻:その2

海外の劇場での失敗談でお茶を濁し、引っ張りまくっておきながらなかなか東京編は進行しなかったのには少々訳があります。 しんのじはしばらく次々と病を患い、12月に入ってからというもの、数週間ほど絶不調でありました。どうにか仕事に穴を開けないだけで…

愛しのヴァランシエンヌに日生劇場で出逢うの巻:その1 〜二期会オペレッタ メリー・ウィドー(Bプロ)〜

あれはひどく暑かった今夏のある日のこと。坂井田真実子さま、貴女の声を初めて耳にしたのはわが職場の玄関ホールでありました。そこは僕が密かに「歌手殺し」と呼ぶ、悲惨なまでに音の響かない場所。貴女は、その華奢な体つきから信じられないほどの豊かな…

初打席で満塁ホームラン!(たぶんもう、僕の人生で二度とない)

あんまりスポーツの試合で活躍したという記憶がない僕の、一生のうち、もうないかもしれない栄光の場面を、幸いにも昨日体験することが出来た。他人様にとって全く面白くもない話も、ブログとなるとつい書いてしまう自分が怖いが(汗)、一応記録しておこう…

ブログを開設しました

しんのじ、ブログを開設する運びとなりました。 ・・・なんて偉そうに言っても、実はある方のお導きのおかげでここに至ったわけで、ほとんど自分では何もしていない無精者でございます。いつも遊んで下さるMさん、本当に有難うございます(これからも、ご指…